♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

シュメルの神の存在に興味津々


(漠然とぼわんとした印象の夢見で流れてしまいました。夢が先でその後現実、みたいなような言葉では説明しずらいなにか)

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”五〇〇〇年前の日常〜シュメル人たちの物語”とは別に、”書物の破壊の世界史〜シュメールの粘土板からデジタル時代まで,フェルナンド・バエス,2019”を読んでいるのですがこれ大好き。良い本♡。まだ少ししか読んでいないけれど。胸が高鳴る。購入すると思う。著者は根本的な部分でわたしと考えていることが同じだし知りたかったこと以上のことが書かれているみたい。良い本にであったときの幸せさといったら、なんていうか恍惚  ぁんっ♡



先日の「それはそのまま祭壇になる。」という謎な夢見。彼女から感じた穏やかさと清らかさと愛を先々週末庭園で見て涙がこぼれた美しい水の流れのようだったと私は表現したけれど、違う言い方をすると彼女にはエゴが存在していないような。そんなような。



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全体像を把握したくて、”五〇〇〇年前の日常,小林登志子”を休憩して、”図説メソポタミア文明,前川和也”を読み始めたけれど、こちらの著者の方がニュートラルで冷静でわたし好みでした。

シュメルでは王はあくまでもどこまでも人間、絶対的な存在としての神が上位
王は神の意志、命令に従って行動するだけ的存在
王の戦勝を記した石碑も、まず表が神のこと、裏が王や戦いのことでふたつが同じ面に記されることはけしてなかったと

それで、シュメルの王が神の命令をどのようにして受け取っていたかについてがわたしの一番の関心事項なのだけどそれに関する記述はいまのところ見当たらない。

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