♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

20211126−20211127/舞妓/シトリン/一角獣・錬金術師/1:11

20211126

読書中うつらうつら

①私以外の二人はお着物を着ている。お座敷。お化粧室に行く。どうして私はお化粧もしていないし、ただの普通の格好なのだろう。どうしよう。お化粧をする。今日はお座敷。これからお客様が来る。なぜお着物を着ていないの?私は舞妓なのに。なぜなのどうしよう。どうしようどうしよう。どうしてなの??いったん置き屋に戻らなかったのがいけないんだ。なぜなの。なぜ私はこんなことをしているの。私はわけがわからなくなって泣き出す。もうどうしたらいいかわからない。お姉さんに言ったら叱られる。でも言わないと。お姉さんに言いに行かないと。お姉さんを呼びに行く。もうお座敷には10数名くらいのお客様が入って始まっていた。私はぽろぽろぽろぽろ泣き出す。お姉さんが気がついて外に出てくる。私はぽろぽろぽろぽろ泣いてパニックになってごめんなさいごめんなさいと泣いている。大事なお座敷を台無しにしてしまった。わたしはもうだめだ。お客様にもお母さんにもお姉さんにもみんなに迷惑をかけてしまった。信頼も失ってしまった。もうだめた。パニックになって泣き続けている。


舞妓の過去生というのがあって。


②がりっと何か歯にあたった。なんだろう。口の中からシトリンがでてきた。


以前胸からとめどなく溢れ出てきたのはクリスタル。

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■20211123の動物の夢について

③森の中を森のガイドに案内してもらっている。
夢の森の動物たち

・目の前の足元。小さな黒い動物。毛がふさふさ。ゴリラにもにている。小さい。一旦後退して戻る。大きくなっていた。2メートルくらいありそうなとても太くてふわふわの尾が豊かで神々しくとても美しい。正面。ゆったりと波打つ。

・一角獣。後ろから来て私の右側を走ってくる。交尾する。

角には螺旋状の筋が見えた。角は誇張されたほど長くはなくナチュラル。



・小さな象のような生き物は一角獣がきたので金切り声をあげて怒っているのかと思ったら違った。下の小さな象のような生き物は上の小さな象のような生き物が落とした木の枝が耳に当たって痛そう。上の象のような生き物は木の枝が密集する中に暮らしているから。

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6歳の心臓の少女というのや下の部分が子どものそれのようだったというのやユニコーンが夢にたびたび出てくるというのは私は処女なのかな。


なんていうか、わからないでもないかもしれない

とても大事にしている、繊細で人に打ち明けられない心の話です。

恒星の話でもあるのかもしれない。

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一角獣、ユニコーン

”一角獣はまた「精神の矢、太陽光線、神の剣」である。額の真ん中に生えた一本の角ゆえに神の啓示、神的なものの被造物への侵入を象徴する。それはキリスト教のイコノグラフィーでは、聖霊によって受胎した処女マリアを表象する。その一本の角は生物学的創造(性的行動)から心的発達(性的結合によらぬ統一)へ、性の昇華へという分化の過程における一段階を象徴することができる”

”この一本の角は前頭部の陰茎とか心的な男根と言われ精神的受胎のシンボルとされた。したがってそれは同時に肉体的処女性のシンボルともなる。”

”一角獣は中世には聖母マリアの胎内における神の御言葉の受肉のシンボルとなった。”

”いずれにせよ、常に一角獣は肉体的生の奇跡的昇華と純粋なものから発する超自然的力との観念を喚起する。”



”(貴婦人と一角獣の我が唯一つの望みにのタペストリーの解説)我々の実在が「神の戯れ」である程度に応じて我々の役割は自由で能動的となるが、そのとき我々は我々を創造し、我々を導く人形使いと同一化する。すると自我は解消して、北極星と関係づけられる宇宙のテントの下で、おおいなる自我に取って代わられる。貴婦人はその純潔によってと同様に、その優美と知恵(つまりテントの下にあるもの)によっても、おおいなる作業に敵対する動物たち、すなわち硫黄を象徴するライオンと水銀を象徴する一角獣を鎮める。しばしば貴婦人は錬金術の塩と同一視される。彼女はその名が「自我を持たぬもの」を意味するへーヴァジラの陪神に非常に近い。一角獣のまっすぐに立った角は、精神的受胎を象徴し、宇宙のエネルギーの流れを取り込んで、テントの持つじくとしての象徴的意味と一致するにいたる。そしてこの象徴的意味は一本の先端によって、羽飾りをつけた貴婦人と侍女の帽子の2本の槍の象徴的意味へと連なり、また東洋と西洋の神秘的結婚を寿ぐ木々(カシワとヒイラギはオレンジの木とパンの木に対応する)の象徴的意味にも連なっていく。(略)貴婦人の前に座った小ザルはなにかといえばこれは錬金術師そのものを意味し、「自然のサル」がその女主人を見守っている姿を表し、女主人は「マテリアプリマ(第一質料)」と同一視することができる。” 世界シンボル大事典



この貴婦人と一角獣の話をなぜここにメモしているのかというと、以前空を舞う雲でできたユニコーンなどの聖獣四頭の夢を見た時に、最後に空に入りきれないほど大きく現れたのが錬金術の塩の記号だったから。

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夢と同じように一角獣と象と木が出てくる話がありました

”バシリウスの『フィシオロゴス』にはゾウとユニコーンの友情の話も載っている。「ゾウには関節がないので、木に寄り掛かって眠る習性を持つ。そこで狩人達がその木に切り込みを入れておくと、ゾウは大きなうなり声をあげながら木とともにひっくり返る(カエサルの著作『ガリア戦記』第6巻第27節では関節のないヘラジカが同じように狩られる)。隠れていた場所から狩人達が急ぎやって来て、無防備に横たわるゾウの顎から象牙を引っこ抜き、急いで逃げてしまう。それは狩人達がユニコーンに急襲され、その餌食とならないようにするためである。しかしユニコーンの到着が間に合えば、ユニコーンは倒れたゾウの傍らにひざまずき、その体の下に角を差し入れ、ゾウを立たせるのである」”/wiki 一角獣

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20211127

もう行かなければ!
夢の時計は1:11

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20211123の夢
・目の前の足元。小さな黒い動物。毛がふさふさ。ゴリラにもにている。小さい。一旦後退して戻る。大きくなっていた。2メートルくらいありそうなとても太くてふわふわの尾が豊かで神々しくとても美しい。正面。ゆったりと波打つ。


一旦後退して戻ると錬金術師は神々しく成長する



隠語的意味は深く普遍的な象徴体系を基礎に持っている。多くの動物の尾はアメリカやアジアの数多くの神話の中で男根の役割を果たしている。尾はヘビが持っている象徴上の複合体とも関連がある。世界シンボル大事典


この夢に限らず丁寧に対話するのはどの夢もそうなのですが、この動物の夢見は時間をかけて丁寧に瞑想したいと思います。情報量が多く処理できませんでした。

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動物の事典をひとつ手元にほしいです。そうすると夢がもっと動物を使ったサインを送ってくれると思うから。錬金術の事典もひとつ欲しいと思い一時図書館で全部ならべて比較していたのですが、そのときは納得できるものがなくて結局まだ買っていませんでした。