♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

20240101−20240114/Rの祝福・太陽は薔薇/施無畏印と太陽か恒星のようなもの/別の秩序・手足の切断/13死神・阿弥陀如来根本陀羅尼

お読みくださいましてどうもありがとうございます。
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20240101
声「いつでも白い」子どもの白い腕(20231222の夢)

このことについて丁寧に瞑想をしました。
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20240103
夢①「(何かの)マントラを唱えようと思う。それがいいから。スターシード。」
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A4 くらいの用紙にびっしり文字が書き込まれていました。もう少し違った言い方だったかもしれませんが、このキーワードだけが目に付きました。読み上げられていたかもしれませんがうまく拾えなかったかもしれません。
スターシードというのは地球外からきた魂を持つ存在なのだそうです。

夢②いつも購入しているフェイスクリームが大容量になって数百円で売っていたのでとても嬉しかったです。

夢③デパ地下でお土産の菓子折りを二種類購入しようとしたら、少し高いところにある小部屋のテーブルに白いクロスが張られて、バラの花びらやチョコレートが撒かれました。3人位のパティシエのような女性が楽しそうににこにこしながらセッティングしています。大きなホールケーキが2つおかれ、デコレーションの仕上げをしています。チョコレート生クリームと生クリームのケーキ。これらはすべて私が購入しようとしたお土産の特典ということでした。チーク材で作られたようなアンティークの私好みのあまりにも素敵な空間、内装なので写真を撮ろうと思います。セッテイングされているスペースの一番手前の正面には花瓶に花が生けられています。それは小ぶりのバラの木でした。写真を撮ろうとすると向こう側に光がさしてとても美しいことに気が付きました。右上には木々があり、ピンク色のいくつもの種類の花が咲き乱れていました。キラキラしていてとても美しかったです。
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小ぶりのバラの木でイメージするのはロバート・フラット「最高善(Summum Bonum)」の挿絵、Dat Rosa Mel Apibusです。

奉仕すると述べたことなどについてRのエグレゴアが歓迎して祝福してくださったのでしょうか。

また、
この世に翻弄されていた過去の人生は無意識のままである必要ありません、盲目ではない旅人の視点で改めて過去を再定義して人生全体を通して真の自己に寄せていくということではないでしょうか。 これにより人生全体が浄化され整うのではないでしょうか。(20230801)

このことを知らせてくれた少女、「この映り込みは本意ではないから編集したいの」とあのとき言った少女の姿は右上にはもうありませんでした。右上の木々の美しさ、きらめき、たくさんの花々、光は海王星の少女、少女の私からの祝福のように感じました。

同様に9区画のマトリクス図として考えると、最高善のバラは中央の太陽になるでしょうか。小部屋ははじめにいた場所よりも高い位置にありました。魚座24度人の住んでいる島のRの家が、地球活動における定点、基本姿勢、足場、太陽であること、主軸をRの家に移行できつつあることを伝えてくれているのかもしれません。

デパートというのは非物質世界の階層というか構造の象徴として以前夢に出てきたことがありました。
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20240104
”高揚”という言葉を思い出しました。新興宗教の頭首の方と話していた夢は「私は高揚していた」というのが的確かもしれません。

”何がすごくて何に感動しているか私は熱心に情熱的に話しています。真剣で情熱的な対話で充実して満たされ楽しかった感覚は残っています。”(20231231)

話した内容は起床後忘れてしまったのですが、見えたシンボルは施無畏印の手とその背後にある太陽か恒星のようなものでした。
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施無畏印は「恐れなくてよい」と相手を励ますサイン、衆生に安楽無畏を与え一切の煩悩や畏れを取り去るという意味なのだそうです。
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20240105
大きな虎1頭と小さな虎が3頭くらい。小さな虎は磁石で引き寄せられたように大きな虎に抱きつきひとつになっています。(20231208の夢)
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子育てに悩んでいた物質世界の私に対する指南の夢、ひいては本来的な私に導いてくれる夢ではないでしょうか。

私と長男との距離感、彼に対する介入の具合、関係のバランス感覚が難しく私は悩んでいました。彼にとっての最善がなんなのかわからなくなり、どうすればいいのか悩んでいました。

母虎は鏡に映った自分を子どもと勘違いし、乳を与えようとするその隙に猟師に捕らえられます。

彼自身を見ずに彼に自己投影をしすぎている故だといういうお知らせ。転換を、というアドバイスのようです。
親虎に抱きついている小さな虎の中に長男が不在です。他の子との間の母子間の関係性は一つの車輪となりきれいに回転することができていますが、長男が歯車の中に不在です。

【虎】
(略)ヨーロッパ中世の動物寓話集は、雌トラの「母性愛」をたたえる一方で、この性質がトラ狩りの猟師に巧みに利用されるさまを伝えている。猟師が丸い鏡を地面に投げると、母トラはこれをのぞき、中に子がいるものと勘違いして乳を与えようとする、というもので、雌トラに追われた場合にもこの方法を用いれば命を落とさずにすむという。/図説世界シンボル事典,八坂書房

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頭首と話していた夢で見たイメージを調べるために「手」の項を開きましたら続いて「手足の切断」という項目があることを知りました。とても興味深いものでした。

以前、外からの地球の受付で別室の黒い部屋に案内されて、海賊のような存在からカーブした大きな鎌で両腕を切断された夢がありました。その後受付内の部屋に敷いていたはずの私のヨガマットがなくなっている、居場所がなくなっているという夢がありました。
夢を見た20220329当時は、地球の機械的価値基準を逸脱し、手足を引っ込めた亀になる権利を得た印であるよう祈りました。”鎌”と”13死神”の象徴性について知った20231003には、質実で目に見えない実在の領域(これはスーフィー教徒の<ハック>(正義)に相当する)へと接近する道具としての鎌で、天空の意志に従い、無駄に蓄積した印象を切り落としてくれたものであるよう祈りました。この祈りの翌日20231004に祝福の葬儀の夢を見て、その後、牛飼いの方々を上空から眺める火葬の夢へ続きました。
今回は”手足の切断”の項を読み、この夢が人間の秩序、つまり昼の秩序の資格を喪失し、夜の超自然的で秘密の秩序、別の秩序に移行することの印の夢であるよう祈りたいと思います。

【手足の切断】
(一般)身体の一部の切断は、何らかの資格の喪失として現れる場合が最も多い。
ケルト・神話)ケルトの伝承には、次のような報告がある。ヌアダ王がもはや統治できないのは、アイルランドを以前占領していた者との戦いで右腕を失ったからである。ミディル神は片目を事故で潰したので、その王国を危うく失いそうになる。
(一般)しかし、この切断の結果は(まったく社会的だが)真にこの語の象徴的意味を明らかにしない。この意味を理解するには、何よりもまず、都市の秩序は「偶数」だということを思い出す必要がある。人間は都市で二本の脚で垂直に立ち、二本の腕で働き、2つの目でよく見える現実を見る。人間の秩序、つまり昼の秩序とは逆に、夜の超自然的で秘密の秩序は、主として「マイナス」である。バレリーナや転倒したピラミッドのように、一点の上に立っている。奇形、不具、障害者には、自分の偶数性が損なわれたというだけで、人間(すなわち昼の)社会の境界に置かれるという共通性がある。彼らは、もはや別の「秩序」の属している。夜の秩序、地獄、または天国の秩序、悪魔、または神の秩序である。(略)/世界シンボル大事典,大修館書店

今回の”手足の切断”とともに、過去に記録した”鎌”、”13死神”を読み返し、改めて象徴性の持つ力に感動しました。松村氏の解説に至っては本当に素晴らしく再び心が震えました。

先日から覚えようとしている「根本陀羅尼」とはなんなのか調べてみると、「一遍唱えれば身体の中に積もったあらゆる罪が消え、七遍唱えれば根本の罪を滅して清らかになり、一万編唱えれば満月のように円満な心に立ちかえることができる。煩悩の滅尽を願う意を込めた陀羅尼である。施餓鬼会や葬送儀礼にて用いられる。」とありました。確かに先日参列した法要では根本陀羅尼が唱えられていました。
この陀羅尼の効力は「13死神」の行いにとても似ているように感じます。甘露王、阿弥陀如来マントラは、”人間の秩序、昼の秩序から、夜の超自然的で秘密の秩序、別の秩序”へ移行するにあたり、最適な陀羅尼なのかもしれません。20240103のスターシードの夢はこのことを示していたのかもしれません。

【鎌(長柄)】
(タロット)一方、<死>の刀(タロットカードの13番めの奥義)は鋭利な長柄の鎌を絵図に取り入れている。これは生ではなくて、この世の幻想を示している。数字の13と完全にその象徴的意味(周期の初めではなくて終わり)が一致しているので、この鎌に積極的価値が付加される。すなわち、質実で目に見えない実在の領域(これはスーフィー教徒の<ハック>(正義)に相当する)へと接近する道具としても使用される。/世界シンボル大事典,大修館書店

13死神
地上だけを粛清している
「13死神」は何もかもを断捨離しているわけではなく、絵柄を見ると、大きな鎌を振り回しているのは地上だけであり、しかもそれは下三分の一程度で、上の三分の二は手付かずだ。「12吊られた男」はヤコブの梯子の上の方に足をかけており、大地には接触していなかったので、天の理のようなものに浸され、この中で考え事をしていた。この「吊られた男」がもっと大胆になったのが「13死神」なのだから、彼は地上を粛清し、そこに天の秩序を持ち込もうとする。とはいえ、実際に持ち込むのは次の「14節制」のカードであり、まずは、「13死神」は地上のお掃除をする。(略)。さらにこれが最も重要なことかもしれないが、このカードはカルマの帳消しに関係し、その作用は過去にも及ぶ、と。
惑星の一方的な回転がカルマを増殖させるということでは、このカードは無駄に蓄積した印象を次々と掃除する。印象は慣性が働き、これもカルマだが、天空の意志に従い、地上の粛清をするのは、カルマを粛清するということにも等しい。(略)/タロットの神秘と解釈,松村潔,説話社

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20240107
20231222の夢は「正式に動き出すのは2025年から」とも述べていました。
賀茂別雷の神がお出ましになる木々の前でご祈祷を受けた夢のあとの上賀茂神社の小川沿いで今後の流れの説明を受け、その後屋根のてっぺんにとまった八咫烏が指し示した夢は 

”私のルートが空中に見えています。私は今スタート地点から二ヶ所目にいて白い紙に筆で「ーー寺」と書かれています。三ヶ所目以降はこれから向かうところです(20230817)。”

というものでした。正式に動き出すのは2025からという目処があるということは、なにかしら段取りが整いつつあるということなのかもしれません。「これは私だ」と感じたマンダラを眺めていた日の夢、「君はまだ何も気がついていない」と存在方が仰られていた夢(20231224)は、そのことを伝えてくださっていたのかもしれません。夢の案内に応え三ヶ所目へ向けて清流を進むことができつつあるのかもしれません。

そうありますように

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20240110
根本陀羅尼の訳、内容を調べてみましたところ、甘露の尊を様々の表現で讃え呼びかけるもので、最後の節は    


sarva-karma-kleśa-kṣayam-kare
全ての業と煩悩とを消滅させる尊よ
svāhā
成就あれ

というもので13死神の行いと似ているのだなと感じました。移動するスターシードにとって、主たる足場を非物質界に移動する者にとって、”質実で目に見えない実在の領域(これはスーフィー教徒の<ハック>(正義)に相当する)へ接近する者”にとって、”人間の秩序、つまり昼の秩序の資格を喪失し、夜の超自然的で秘密の秩序、別の秩序に移行する者”にとって、”「死も彼らを忘れてしまう」ほどの生命の学問に通じた者”にとって、最適な真言なのかもしれません。


「13死神」の業と煩悩を粛清する行いに加えて甘露や本願力、

sarva-artha-sādhane     
全ての目的を達成させる尊よ

つまり”不死”、”最高の福祉”、”奉仕”、”最高善”まで導く力を備えているのが根本陀羅尼なのかもしれません。それ故「上品上生」に往生する陀羅尼と言われるのかもしれません。
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20240111
根本陀羅尼
これまではただ音を真似て発音していたのですが、サンスクリット語の単語や内容を知ることができたおかげで、おかしなところで呼吸しなくなったり、とてもやりやすくなりました。日本のお坊さんが「おん」と仰られていたのは「omオーム」のことだったのかということなどもわかりとても感動しています。
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20230112
うつらうつらしているとき
「根本陀羅尼を早く覚えて手伝って^^!」
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とてもノリノリの陽気で元気な感じでした。この流れのgoサインのようです。
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20240113
20240114
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最後までお付き合いくださいましてどうもありがとうございました。

ますます精進して参りたいと思います

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精神を集中して努力し励んでいきたい。のようなニュアンスで書いたと思うのですが、でも「精進」ってなんなのだろう。と思い調べたところ、

仏道修行にひたすら励む積極的な姿勢のこと。

神道では精進を「そうじ」と読んで物忌と同意に用いる。来訪神 (まれびと)などの神聖な存在に穢れを移さないためという面がある。

とありました。これらはどちらも本当にそうだなと日頃から心がけ大切に思い、そうありたい、そうあれるといいなと願っていたことなので、サポートのメッセージを頂いたように感じ心から嬉しくありがたく感じました。ますます精進して参りたいと思います。