♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

探索休憩中

住みにくき世から住みにくきわずらいを引き抜いてありがたい世界をまのあたりに写すのが詩である、画である、あるは音楽と彫刻である。こまかに云えば写さないでもよい。ただまのあたりに見ればそこに詩も生き歌も湧く。着想を紙に落さぬともきゅうそうの音は胸裏に起こる。丹青は画架に向って塗抹せんでも五彩の絢爛は自から心眼に映る。ただおのが住む世をかく観じ得て霊台方寸のカメラに澆季混濁の俗界を清くうららかに収め得れば足たる。この故に無声の詩人には一句なく無色の画家にはせっけんなきも、かく人世を観じ得るの点において、かく煩悩を解脱するの点において、かく清浄界に出入し得るの点において、またこの不同不二の乾坤を建立し得るの点において、我利私慾のきはんを掃蕩するの点において、――千金の子よりも、万乗の君よりも、あらゆる俗界の寵児よりも幸福である。
ーー
意図も夢見も記憶も休息中で書くことがないけれど今ブログを使って探索記録をアウトプットするのを習慣化する練習をしている最中で習慣化するために決まった時間に何も考えずPCに向かってどこかの空に向かって何かをつぶやくということをしているところ。

ギターHallelujah練習1日目