♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

wi-fi

家のWi-fiがつながらなくて困っているヽ( ̄д ̄;)
最近一日中眠くて眠くてだるくて困っている
お昼寝からそのまま寝続けたくて困っている
なかなか良い感じな夢もみたのにパソコンつながらないからブログに書けなくて困っている
携帯で記事を書く気はしないのです
先生がご自身で保存してない場合はまあもう無理だと思う
そしたらそのときはたぶん自己嫌悪の嵐
最初の時なぜ気がつかなかったのかって
気づくべきだったのにって





下は昨日書いて保存済だったユングさん

ーーー
以下ユング


共時性の問題は、1920年代の半ば以来からずっと長い間、私を悩ませてきた。そのころ私は、集合的無意識の現象を研究していたが、単に偶然の配置とか「度重なり」として説明できない組み合わせに出くわし続けていたのである。


四という数字に象徴的意味を認める傾向は古い歴史を持っている。それはキリスト教における象徴学や神秘主義思想の中に表れているばかりでなく、グノーシス哲学においては恐らくもっと重要な役割を演じており、その影響はそこからさらに中世全般を貫いて18世紀にまでも及んでいる。


「神秘的融即」の究極は、一部の人たちによってよく使用される言葉を借用して言えば、身体、自我意識、個人的無意識、集合的無意識を綜合しての数値を表している「シンクロ率400%」のことだということができるだろう。「同一性」「同一化」「投影」「取り込み」などの概念も参照していただきたい。


神というイメージは心の位階制の中の至高の価値として、また最高権威として、自己(Selbst)に直結するもの、ないしは同一のものである。そして神のイメージに生じることは全て、自己に影響を及ぼす。神イメージに関連する不確かさは、自己の持つ深い不安を意味している。



知性とは何か。それは人間の魂の機能であり、鏡などではなく、子どもがそれによって太陽を眩しがらせることを期待して、太陽に向ってかざすような鏡の小さな欠片であった。


ヌースが遥か下界にある自分の似姿を認めて下降しフュシスに絡みつかれ呑み込まれるというグノーシス神話の再現ともいえる発展展開の各々の頂点を示しているのが、十八世紀のフランス啓蒙主義、十九世紀の科学的実証主義、そして二十世紀にあっては政治的・社会的「現実主義」である。