♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

何かわからない

船に乗って入組んだ港を進む。他にも船がたくさん。遊園地のような巨大な建物が右に。奥まった入り江も進む。目的地に辿り着くために車を運転。山の上から目的地を見定めている。新しい道。到着。今書きながらまたビジョン。小さな船の到着を待つ。夜。港まで船が寄れない。離れで乗る。下の階に下ろうとする。案内される。ドアを開けてくれる。下階は海水で満たされている。でも平気。数人で部屋にいる。また別の船。大きな船で出発。昼。港。



変性意識のビジョンなのか、ただ昔の夢が思い出されただけなのか何なのかわからない。



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元型についての仮説は決して私の発明というわけではない。元型Archetypeという言葉は既に、キリスト紀元の最初の数世紀の産物で、キケロプリニウスその他が使用している。それがはっきりと哲学用語として出てくるのはヘルメス選集Ⅰ『ヘルメス・トリスメギストスなるポイマンドレース』だ。ユング


そうなんだ


錬金術の“tam ethice quam physice”(「倫理的[=心理的]であると同時に自然的[=物質的]でもある」)という在り方は、現代人の論理からすればどうしても納得できない。ユング


納得したい




主体が投影によって片付けてしまうものには、主体とは相容れない辛い内容もあれば、積極的な価値を持っているのに何らかの理由から、たとえば自己卑下の結果、主体が近づけないものもある。ユング


ふーん



私は始終中腰で隙があったら、自分の本領へ飛び移ろう飛び移ろうとのみ思っていたのですが、さてその本領というのがあるようで、ないようで、どこを向いても、思い切ってやっと飛び移れないのです。いまでも大好きな昔の恋人



このどこまでも自信のない感じ。謙虚とはちがう。これは彼が死ぬ二年前の講演での言葉だけど、死ぬ2年前といえば数々の名作はすでに世に出てて認められている。それなのに死ぬ直前までこのありさま。



聖トマスにおけるアリストテレス哲学の主知主義の学徒たちは皆、何か彼らが授けられてきておらずそれについて実際には何も知らないようなものを、論理のトリックによって強いて顕わにしようと望んでいる。彼らは自らに信仰を証明したいと望んでいる。しかしそれは、現実には経験の問題なのだ。ユング




机上の空論では下にあるものは上にあるもののごとくあれないし唯一のものの奇蹟を果たすことができないということを言いたいのか。






集合的無意識は、個々人において発達するのではなく、遺伝していくものである。それは存在に先んずる形式であるいくつもの元型から成り立っている。この元型は間接的にしか意識化することができないが、意識の内容にはっきりした形式を与えている。ユング





このわたしの幼少の頃から両親とも他の大人ともなにひとつ共感ができなかった性格はどこから遺伝してきたのか





元型とは、それ自体は内容のない形式的な要素であり、〈前もって形式を与える可能性〉、ア・プリオリに与えられているイメージ形式の可能性である。遺伝されるのはイメージそのものではなくイメージの形式であり、この形式はこの意味で丁度同じように形式が決まっている本能に対応している。ユング



ちょっとまって。何言ってるか意味分からない。



合理主義的な物質主義が采配を振る場合、そういう国々はしたがって国家自体が牢獄へと発展していくよりも、むしろ精神病院化していく。ユング




そして医者もいかれてるのね みんなで精神病院ごっこしてるのね。シュール
いやシュールじゃないよ。現実だよ。
ユニーク。我々も滑稽。なんのコントを繰り広げているの。



「同一化」が無意識的な真似であるのに対して、「模倣」は意識的に真似ることである。ユング


うまいこと言うね


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