♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

宝ファイル♡

ブランコってエーテル体を濃くしてるんだったっけ、広げてるんだったけ。忘れちゃった。

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シュメール文明でのライオンとフクロウの象徴的意味を調べるための図書館はまだ行けていないのです。手元の図説世界シンボル事典を開いてみました。ライオンについてはなんと2ページ半もさいています。しかしエジプト始まりでシュメールでの象徴性については触れておらず残念でした。というのも先日、シュメールでの動物はエジプトでのそれと異なり、神自体ではなく神の侍獣として捉えられていた。というのをどこかで読んだから注意が必要だと思うのです。でもところどころ参考になりました。ああ、と思ったのは、私が猫っぽいと思ったのはそれが雌ライオンだったからなのかと気がついたり。紋章で出てくるライオンってみんな雄なイメージだったから雌ライオンの存在忘れていたの。ごめんなさい(笑)。



”ライオンはシンボルとしては男性的特徴をあらわすが、それゆえにしばしば、偉大な女神たちと対をなし、互いに相補う関係にあるものとしてイメージされた。(ただしこの場合、女神が雌ライオンの姿をとることもあった)”図説世界シンボル事典,八坂書房



ほんと、おもしろいな。はやく図書館に行きたいな。


フクロウ項目もシュメール文明での象徴性についての記載はなかったけれど超おもしろいです。ふくろうは知恵の象徴、賢者ってことくらいしか私は知らなくって。だからthe 4th kindを観たとき私はフクロウの扱われ方に違和感を感じたのですね。まるで悪魔的描かれようだったから、何故なのって。1ページ半の解説を読む限り、知恵の象徴的側面よりも、夜、不吉、死、邪悪、みたいな民間信仰の方が圧倒的に多そうでした。



夢見で気になったりわからないことを調べるためにときどき図書館に通っているのですが、複写してファイリングした資料が一冊分くらいになりました。うれしい♡わたしの宝ファイル♡