母である私

20200103夢見の雑感

たぶん去年か一昨年ずっと退行して内観していたときに見つけきれていなかった感情なのかもしれない。それかまだそのときは受け止められる状態ではなかったからそのときは蓋をされていて見えなかったのかもしれない。底の方にあったのがそろそろいいですよと夢を通して顕在意識に浮上してきてくれたのかもしれない。わたしの悲しさの感情も淋しさの感情もそこから二次的に発生する怒りの感情も自分で受け止めて慰める準備はできているしもちろんそうするのだけどたまに誰かの胸を借りて泣き崩れたくなるときがある。それでわたしがやることは母が持っていたような負の連鎖をわたしで完全に止めることで、どんなに苦しかろうと辛かろうとわたしはわたしと向き合ってわたしの子どもたちにそれらを流さない自分でいたいと思っている。ただ彼ら彼女らの心を温かい愛で満たしたい。それが母である私。