♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

春節祭だって。新年の夢見が父に対して心底まじぎれ夢見バットで破壊、ってほんとおかしい。いかれてる。
ほんと容赦ない。ほんとになんなの。おかしい。
母→我→父
新年に誓ったようにたしかにある意味全力疾走中であることは間違いないと思う。わたしなにやってるんだろう。

物質世界で父に対してこんなふうに横暴な態度を取ったり罵倒したことはなくて。酒、借金、サラ金やくざから電話、ギャンブル、夜中に女の人のところに出かけていく、目の前で女の人とホテルに入っていく、母との毎晩の喧嘩、母が夜中何度も何度も電話をかける音、みたいなのを思春期の頃の私は何も言わずに見て聞いていた感じで。階下から聞こえてくる母の叫び声と振動を感じながら寝ていた。
父に対しても向合い済で過去のこういうのはもういいのだけど。彼が働いてお金を稼いで育ててくれたことに感謝していて。私が孫を生んで幸せそうな姿も見たし。
今回の夢見で私にとって大事なのは最後の悲しく苦しく切ない気持ちかもしれない。私は彼の人生を見ていて私の中に残るのがこの感情で。でもバットで破壊というのは残っていた感情の膿みを全部出しきったのかもしれない。子をフォローしていたのは完全に私の母性の一辺で。私の母性で父に全力でブチきれたというのが今回の夢見なのでしょうか。

それで私は人生の途中までこの世の男性を恨んで憎んでいて男神さえも恨んでいて憎んでいてつまりはこの世の成り立ち自体を恨んで憎んで馬鹿にして蔑んでくだらないと思っていて。そうしないと自分を保てなかったから。そうするしかなかったから。それ以外方法がなかったから。でも4年くらい前偶然手相をみてもらったときにいた人がそういう人で、「わたしが幸せになるには」とどこかの世界に問いかけて出てきた言葉が「男性を憎んでいる」というひと言で、それを聞いて家に帰って数日間熱が出て「男性は憎むものではないのか。憎まなくってもいいのか。」と生まれて初めてただそう理解した。ただそう思うことができた。それで楽になれた。だから途中まで世界と男性を憎んでいた私を許して欲しい。