♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

蟹のカノン

20200325
昨晩は帰宅が遅く睡眠時間が短く夢見は淡雪化しました

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読書は寄り道から再び神智学大要、エリアーデ、薔薇十字関連へ
ピュタゴラスはもう少し続けます 偉人たちが敬愛するピュタゴラスの数学と音楽、彼の叡智にわたしも触れたい  
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戻ってピアノの練習ができて嬉しい
バッハが弾きたいんですというと先生たちが驚く。理由を教えてもらいました。
ピアノはバッハ対それ以外 みたいな感じでバッハだけは全く別格で異なるらしい。
他の作曲家は大まかにみなどんなに難しい曲でも右手主旋律、左手伴奏というのが基本であるのに対し、バッハは両手で主旋律も伴奏もまぜまぜに織り交ぜられていて、弾きにくいったらありゃしない。と。簡単そうな曲でも実はもの凄くやり辛い。だから嫌なんだよね。という先生のお話でした。なんていうかますますバッハが好きになりました。すごいなー。難しいかもだけどとりあえずわたしは3曲弾ければまんぞくだし時間がかかってもいいので弾きにくさは気にしません。練習あるのみですね。



わたしがバッハが好きな理由は、好きだなと思った曲を確認したら全部バッハだったという単純な理由なのです。いろいろな作曲家を聞いていて私と親和性があるのがぜんぶバッハの曲でしたみたいな。癒し効果が絶大と言われているモーツァルトも好きになりたいと思って何度も聞いたのですがだめでした。なんでだろうなこういうの。ほんと不思議です。

バッハの曲で蟹のカノンというのがあるのですが、それは回文的というかメビウスの輪的な構図になっていてわたしはバッハのそういうところも好きで。私はCrab CanonがなぜCrabなのかというのにすごく好奇心をそそられていて、たぶんバッハは当時の結社に出入りしていて錬金術的秘密暗号でやりとりみたいな世界の中にいたのではないかと思っていて(空想です)、このcrabにもなにか象徴的な遊び心や秘密的意味合いが隠されているのではないかなんて考えていたらとても楽しいので、次図書館に行った時なにか資料を探してみようかな。わくわくどきどき。これは楽しいのでしばらく私の中で続きそう。


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20200326

みな喉が渇いて水を探している
水道管が破裂して吹き出ている
よかったと女性は喜んでる
でも私は嫌な予感
貯水のプールに行くと油が浮いている
飲むと死ぬやつ
やっぱり
原爆落ちた
水に浮かんだ死の灰を集めて固めて作ったボール状のトロフィーを持っている男性
サッカーのトロフィーみたいだけど死の灰の塊
放射能が漏れ出ているのに大事に抱いている
ほっておくと灰をこそげ取って食べそうな勢い
やめるように言う
体から離すように言う
彼はただ座っていたテーブルの下に置いただけ
彼は死の灰について良く知らない 
みんなそんな感じ
これからどうするか話し合うために人々が集まっている



死の灰で作ったトロフィーって斬新だなー。いかにも思考を離れた夢の世界。なのに夢の中の私はいつもの私というのが面白いですね。

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星のカードの赤い敷物?ねー。なんだろうねー。
私は赤い下着と赤い喪服と赤いベルトと赤い糸
水を注ぐどころか後ろから抱かれて一緒に水の中へ
水の中へ落ちて行った時は裸
誰が抱きしめてくれたの?
何を暗示しているの?



夢って楽しい