20200429
夢
何を意図しようか考えてたら寝ていた
①香水の香り? 甘めなの
②男性の匂い
③自分の頭の匂いを気にしている
後ろから抱きしめられて男性の顔が私の頭の上にあって、私は自分の頭の匂いを気にしている。その存在から嫌われたら嫌だな。恥ずかしいな。と思って一生懸命心配してる。ちょうどそのとき夢の私はお風呂に入っていなかったらしくって。赤面。もぉなんでこんな時に限って。私のばか。お風呂に入っていないことがばれませんようにばれませんように。と思っている。「わたし今日お風呂に入っていなくって。だから、」とさえも恥ずかしくて言い出せない。どきどきして感じて熱くなってずきずきして濡れている。
④地球の移動の方法みたいななにかの説明みたいな。漠然としていて消えた。
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恋。昨日のやきもちの夢見の続編じゃないかな。すごい。
わたしは家庭環境がおかしくちょっと辛かったこともあってか、たぶんずっと心が固く強固に閉ざされていたので恋ってなんなのかわからなかった。わからなすぎて恋と言う概念も理解できなかった。想像もできなかった。ラブストリーなんかを見てもすべてが空虚と欺瞞に満ちて滑稽にさえみえて涙もでなかった。でも皆のように感動できない自分がなにか欠落した人間のようでときに虚しかった。 皆楽しそうでいいなって思ったこともあった。でもわたしにはそういうの信じられなかった。なぜそうなれるのかわからなかった。でも心のどこかでは憧れていた。熱心に求婚してくれる方がいたのでわたしは結婚することができた。
相手のすべてを独占したいとか、後ろからハグされてこの人に嫌われたくないなって。
相手を全部独占したいなんてエゴの極みだと思う。でもいい。こういうの。憧れてた。好きすぎてどうしたらいいのかさえわからなくなって相手の全てを独り占めしたいのだと思う。冷静にいられない私。自分で自分をコントロールできない私。
嫌われたくないって相手に執着する気持ち。これもそう。人に執着することが私はできなかった。だからすごい。
昨日はやきもちをやいてうしろから見つめていたのに今日は後ろから抱きしめてもらったんだね。よかったね。わたし。 こういう感覚わからないまま経験できないまま私は一生を終えると思っていた。
涙が出てきた。とまらない。
このふたつの夢見はずっと大切にしよう。ほんの一瞬のふたつの夢見だけど。でもわたしにとっては宝物。かみさまありがとう
心の奥底で凍り付いていた何かがじんわり溶けた気がした。
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