♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

20230626-20230709/Cはない部屋/大蛇/退避命令アラーム音/竹を突き刺す/見知らぬ街/性交/アンドロメダ銀河

お読みくださりどうもありがとうございます。
ーーー
20230626
20230627
20230628
20230629
20230631

私はどの部屋に行けばいいかわからなかったのですが、「私わかりますから一緒に行きましょう」と女性が案内してくださいました。私が入るこの部屋の入口には万年筆でアルファベットが5〜6つくらい書いてあるメモが貼り付けてあります。Cはないんだな。と私は思っています。
廊下は手前から奥へ続いていて私達は左側の部屋に入った。手前から奥へ向かったのではなくて上から下に向かったかもしれません。よくわかりません。先の方にはまだ他の部屋があります。
ーー
20230701
グラン・パルティータ第三楽章を聞いているときの変性意識のビジョン
大蛇のようなものがゆったりと体を這っている。大きさは片肩に乗る15センチくらい。右肩から顔を出してきて前面を下へ向かって這う。
ーー
20230702
20230703

「ウ」がつくカタカナ文字のなにか。記憶できず。
———
近隣ですが少し離れたところにあってまだ行ったことのなかった神社に足を伸ばしました。
感謝を祈り、穢を祓っていただきました。
本殿の後ろにとても高い樹々があって上の方に鳥が巣を作っていました。サギのようでした。樹々の隙間から差し込む光と上空を飛び交うサギと彼らの鳴き声と本殿と透明で神聖な空気と。とても美しい一瞬の光景でした。私は圧倒されて涙がこぼれました。
とても驚くのですが空から一本の白い羽根がゆらゆらと行ったり来たりしながら落ちてきました。そしてそれを手に取ることができました。大切にします。
ーー
20230704
20230705

退避命令のアラーム音が鳴り響いている。この建物から全員退去しなければいけません。
私はバックパックに手早く靴を詰めます。移動先で使うかもだからです。くるぶしくらいまであるような長い繊細な薄手の羽織に少しシミが付いていたので替えがないか女性に尋ねています。みんな退避しています。
このアラームが鳴っている間はまだ大丈夫だということを私は知っていて、私自身が心配になるほど夢の私はけたたましい警報音の中とても落ち着いている。皆が退避するのを見守ったり、空になった部屋に佇んだり、靴を詰めたり、着替えたり。。
・・・
ここにはもう戻らないからと片道切符を買ったことや、母性に抱かれての移動は非物質世界で最強の移動方法ということで、他の存在を自分の中に入れて連れて運んだり、私が運転するバスは温泉施設から出発して螺旋を下へ向かうことなどと関連があるのでしょうか。私の所属するグループは撤退なのかもしれません。

私にはまだもう少しここでのやりたいことがあると思いますのでそれを最後までやりきることもしたいです。私にとってそれは魂の喜びだからです。それらをやりつつ同時進行で退避の準備をしているのかもしれません。

【靴】旅人
だがそれだけが唯一の意味作用というわけではない。旅を象徴するとしても、あの世へだけではない。あらゆる方向への旅なのだ。靴は<旅人の象徴>なのだ。(略)

ーーー
20230708
目覚め始めた頃
「ヘシオドスドーナッツ」
ーーー
20230709
夢①
見え辛くて誰も気が付きませんが、岩壁のところに通路、入り口があります。そこから入って奥に進むとぽっこり地下に穴が空いています。上も閉じられているので太陽の光は差し込みませんが、薄暗い森に見えます。私は上からそこに向かって細長い竹、笹のようなものを勢いよく投げて差し込みます。そこには排除された人々、奴隷のように扱われた存在の生き残りが身を潜めて暮らしていることがわかります。今は彼らが排除され奴隷のように扱われた時代ではないので、光のある世界に案内したほうがいいのか。でも身を隠して静かに安心して暮らしている彼らに介入することはよくないですし、彼らがそこで育んだ文化は貴重なものなので、今後も誰にも見つからずそこで末永く存続することはとても大切なことのように夢の私は感じています。
・・・
「黄金りゅうと天女」(赤羽末吉,BL出版)の女の子は確か龍に乗って竹を地に突き刺したと思うのですが、それはなんなんだろうと思っていたのですが、このようなことをなさっていらっしゃったのでしょうか。


夢②
このバスは温泉街へ向かう予定です。バスの運転手は右折して岩山を登り始める。

私「温泉街は岬なのではないですか」

運転手は上り坂でUターンして下に下り始める。街に近づいてきた。
その温泉街は閉じられて廃墟化しているようで、街へ続く分岐路も植物が生い茂り入り込めなくなっていた。看板も文字が剥げ落ちて朽ちて折れ曲がっている。
・・・
メモ
先日は、「妖怪より人間寄り」な存在がいる谷底から上った先のことも温泉街と私は表現していました。私が運転するバスが螺旋を描いて発車することも、この温泉宿から発車する。と夢の私は表現していました。


夢③
もう一つ未知の街の夢をみましたが良く記憶できませんでした。
この街の存在ではない軍人のような存在が先住民の方々を取り仕切って統治しているような街。植民地のような。

夢④
女性が私にとても好意を抱いて下さっていています。行為をする方法を伝えています。私にスカートのめくりあげ方を伝えています。その女性は男性の物を持っていて、私がスカートをめくりあげて彼女(彼)が後ろからする方法をについて私に伝えています。
ーーー
20230705に靴の項を読んでいたら、そこには一足の靴の分離についても書かれていました。以前、意味がわからず解釈できなかった夢を思い出しました。

20200318

意図:アンドロメダ銀河
棚に片方の履物とその上にりんごをひとつ置いた。

【靴】
(和合)一足の靴は相互理解を意味し、和合を象徴する。
(シンデレラ)シンデレラのサンダルは3世紀ローマの修辞家で物語作者のエリアノスにまでさかのぼる初出の形において靴と人格のこのような同一化を確認させる。シンデレラのスリッパはシンデレラと同一視される。
クローデル「繻子の靴」)ここで自己の分裂を2つの象徴によって示す。それは<確認の象徴>である。(略、要約)

【リンゴ】
(ヨーロッパ・象徴)リンゴは象徴的にははっきり異なった意味に用いられるが、その意味の間には、大なり小なり結びつきがある。まず、パリスからアフロディテに与えられた「不和のリンゴ」(不和の種)という使われ方がある。ヘスペリデスの花園の「黄金のリンゴ」というのもある。不死の果物の意味である。アダムとイヴの食べたリンゴもある。「雅歌」に登場するリンゴ、これはオリゲネスによると神の御言葉の豊穣さ、その味わいと香りを表している。これらからわかるように、要するに、リンゴは認識の手段であり、あるときは<生命の樹>になる果実であったり、あるときは善悪の<知恵>の木になる果実だったりする。不死を授ける統合の知識のときもあれば、「堕落」を引き起こす弁別の知識のときもある。錬金術で「黄金のリンゴ」とは硫黄を表すシンボルのひとつである。(略)

・・・
私の一部、フラワーオブライフの一部は片方の靴を置いたアンドロメダ銀河にあるということを示しているのかもしれません。

ーー
【性】(象徴・二重性)
(略)性交については統一の探求、緊張の緩和、存在の十分な開花を象徴する。だから神秘的な詩はエロチックな用語を用いて、魂の神とのえもいわれぬ結合を表現しようと試みるのである。

【道化(愚者)】(カード・番号)
(略)0や22のカードである愚者についても同様である。愚者は人間の都市を越え、太陽の明るさとともに、知識の処女地を先に進む。/世界シンボル大事典,大修館書店(青字はすべて)

ーー
最後までお付き合いくださりどうもありがとうございました。