♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

20230423−20230505/籠の鳥は羽ばたく・少女の恐れ/シリウス(1)/鳥の排泄・精神の発達/薔薇十字のしるし

お読みいただきどうもありがとうございます。
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20230423
眠る前
”全てに染み込む夜の闇の深さの中で響き渡る波が岩を砕く音と風の轟音、混ざり合う様々の虫の音。木々の中に現れる古い鳥居” 幼少期の記憶の空間で呼吸


宙に浮いている籠に入っている鳥を連れています。宙に浮いた鳥籠から出た紐を私は持っています。ぎゅうぎゅうぎちぎちでケージの目から羽根が飛び出しています。鳥は勢いよく糞をする。籠が弾けた。鳥は勢いよく翼を広げ押さえつけられていた翼を馴染ませている。ティッシュの箱くらいの大きさのケージから出てきたのは翼を広げると1.5メートル程の大きさだった。翼の先の方は黒く身体は白い。私は鳥が狭い籠から出て羽ばたいて息を吹き返すのを見て安心する。来た道を戻って歩き始めた。もうだめだ、逮捕される。もう逮捕される。私はどうしてこんなことしてしまったのか。もう逮捕される。ちょっとバイクに乗っただけなのに、それだけなのに。もう私の人生はここで終わってしまう。取り返しの付かないことをしてしまった。なぜこんなことをしてしまったんだろう。もう終わりだ。なにもかももう終わりだ。もう取り返しがつかない。
私はとても怯えている。

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バイクは自由意志を、排泄物は生成された黄金を象徴します。

宇宙の法則に一致した私の自由意志を解放する。小さく窮屈な社会の箱は弾けて翼を広げて鳥は羽ばたく。薔薇のつぼみを掴んだ擬態のナナフシはフラワーオブライフに変態する。

昼の物質世界(この世の社会)に怯えている少女、擬態から変態することを恐れていた少女が持っていた恐怖心、私の深層意識にあった恐れが浮上してきてくれたのかもしれません。奥底にあった恐れを解き放つことができつつあるのかもしれません。
そうでありますように。


夢の中で感じていたのは、小さな箱社会のルールに従わなかったために村八分にされる、自身が思う正当を貫いたために魔女狩りにあい命を奪われるような社会の理不尽さに対する恐怖、互いを貴び敬い尊重することができない未熟な社会の意味のわからなさに対する底知れぬ恐怖心のようなものでした。
これは川の手前の斜面にあった小さなお人形の首(20230417)が象徴しているものなのかもしれません。
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20230426

①:意図シリウス(1)
どれも白地に◯の絵柄のたくさんのパズルのピースがはまって表面がなめらかな一枚になってる。端に三角形のような1ピースをぴったりとはめる。性別の、(?)
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夢の半分くらいしか言い表すことができていないように思います。
シリウスは私を構成する恒星のひとつなのかもしれません。

②頭は起きているけれど身体が動かないような状態。金縛り。非物質体を動かす練習をしようと思う。非物質の右手を動かそうと練習している。横にあったタオルかなにかのところまで手を伸ばそうとしています。
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20230429

【排泄物】
(一般)排泄物は「力の集積所」とみなされ、ある神聖な生物学的力を象徴する。この力は人間の内に存在していて、排出されても回収されるものと考えられている。こうして一見この上なく無価値なものが、逆にこの上なく価値を持ったものとされる。黄金と排泄物の表意作用は多くの伝承において合致する。磁気感知占い師の幾人かは、両者の発する振動が等しいとさえ主張する。/世界シンボル大辞典,大修館書店

【黄金】
”(略)。錬金術師たちが黄金を精錬作業の究極の目的とするのもこのような考え方による。錬金術の格言に「われらの黄金は俗人の黄金にあらず」とあるように、錬金術の精神世界では「黄金は金属としての黄金ではなく、秘教的な認識、すなわち精神の発展における最高の段階を表している。”/図説世界シンボル事典,八坂書房

先日から度々排泄物の夢をみます。
今回(20230423)は鳥の排泄でした。
精神の発展における最高の段階には私の場合はまだ至ることができていませんが、向かうことができつつあるということを暗示してくれているものでありますように。
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20230430
【鳥】
一般的に鳥は霊的状態、天使、(より高次元の状態の存在)を象徴する。
霊魂の再生を待つ天上に再び戻る死者の魂、すなわち「開放された魂」を表現する。

(略)『コーラン』2,262;3,43;67,19や詩で鳥は、魂の不死のシンボルとしても考えられる。魂は、支配者のタンブランが呼ぶハヤブサや粘土の籠に入れられた鳥などと比べられる。多くの伝承と同じく、イスラム教の神秘神学では、しばしば鳥を殻や地上の覆いに対比させるように、「霊の誕生」を殻が砕ける霊的肉体の孵化と対比させる。

(魂=鳥)
(略)同じくエジプトでは男や女の頭をした鳥が、死者の魂や地上を訪れる神々の魂を象徴する。魂=鳥、とりわけ死者と鳥の同一視はすでに中近東の最古の宗教で証明済みである。「死者の書」は死を飛びさるハヤブサとして描いている。メソポタミアでは死者を鳥の姿で想像する。(略)。シャーマンが鳥に姿を変えることで、すなわち、その「霊的」状態で世界樹まで飛んでいくが、そこから「魂=鳥」を持ち帰るためである。(略)/世界シンボル大事典,大修館書店

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20230504

たくさんの方が座っています。キリスト教の方など様々の方々がいらっしゃいます。私は薔薇十字のしるしを行う。
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キリスト教とは意味合いも切り方も異なるものになりますが、薔薇十字にも十字をきるような所作があります。夢の私はそれを行っていました。通常多様な多くの方がいらっしゃる場所で行うものではないと思うのですが、この時は周囲の多様な方々に誤解を生まないために、混乱を招かないために、私自身が薔薇十字の所属であることを周囲の方々に対して表明することが最も望ましく、必要であると考えられましたのでこのしるしを皆に見える形で行っていました。同時に、そのしるしを行うことで自分の周囲の空気が清浄に整い静かに丁寧に瞑想をしているようでもありました。
本来の薔薇十字のしるしを行う意味合いとは異なるのかもしれませんが、今回の夢の中ではこのような感じでした。
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20230505

私「100%で生きているから(*^−^*)、100%で生きているから(*^−^*)!」
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前後の流れ、なぜこのようなことを私は言ったのか、これを伝えることでどうなるのか、夢の中ではストーリーがあったのですが残念ながらこの部分しか記憶できませんでした。健やかでとても元気。
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最後までお付き合いくださいましてどうもありがとうございました。