Michael Maier, Atalanta fugiens, 1618/ミハエル・マイヤー「逃げるアタランテ」
神話の神々や英雄たちと錬金術の関係性を説くもので、錬金術の奥義が寓意の形で表現されている。 この書には50枚の銅版画が掲載され、その一つ一つにラテン語の六行詩と、フーガが添えられている。
Michael Maier
医学,哲学博士,錬金術師.薔薇十字擁護者
掲載の銅版画は私好みだし内容もめちゃくちゃ心ときめく感じです。はじめは「21 男と女の外接円、ここから四角を三角を、さらには円をなぞれ。かくして汝、哲学の石を得ようぞ」が知りたかっただけなのですが、見たらぜんぶばらして50枚壁に貼付けたい気分になりました。日本語訳版は出版されていないようでした。
こちらのサイトが日本語で各象徴図についても解説してくれています。すごい。
AtlantaFugiensHead
上記のサイトの元サイトが超良かったです。某魔術師先生がいなくなってぽっかり大きな穴があいて落ち込んでたしやっとできた大切な友達も自分のわけのわからなさゆえに失うんだと思って私は超どん底だったのですが良いサイトをみつけてほんの少しだけ元気がでました。
Macrocosm
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皆さまご無事でありますように
