♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

かわいいフンババ


アイシングクッキー。これからアイシングクッキーをつくろうとしている。別の人は失敗したと落胆していたらしい。
わたしより年下の細身の西洋人男性風(わたしより立場が下。夢の中ではそのような設定)が私の右肩に触れて、行きましょうかと私を促す。私はショーケースかなにかに見入っていた。私は内心彼に触れられた感触に驚いている。なぜ私の身体にためらいもなく触れてくるのだろうかと。でもそれが自然な行いだったので、彼はわたしのことを促すのが上手だな。と夢の私は思っている。
グラム売りの食パン20191218


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フンババに会えるとは思っていませんでした。笑
以前ニビルを意図した夢見で、猫かライオンのような雲まで届きそうな巨大な四肢動物を見たのですが、それはイナンナの聖獣ライオンか、杉の森の精霊フンババ(顔はライオンと書かれていたから)かと思ったりして思いを巡らせていたのですが今日開いた本にフンババが登場しました。うれしいな♡そしてフンババはなんかちょっとかわいい(笑)なにこれ^^腕の肉付きと動きと短さと股関節がM字なのとおなかがぽっこりしているのと4頭身なのと顔が怒っているのが原因で新生児が全力でおっぱいのみたいアピールしているようにしかみえない(笑)
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フンババメソポタミアの王・神・世界観,前田徹,山川出版社,p.150


”神の形象について、ジェイコプセンは、次のように述べる。神とは、自然の魅惑的で、なおかつ畏怖すべき力を結晶化したものである。これらの結晶化した神々も、はじめは形なきものであって、自然の現象そのものであった。それが徐々になんらかの形を与えられ、神人同形をとるようになった。以前の姿は神の標章に残る。たとえば、太陽神ウトゥの太陽円盤、月神ナンナの三日月などである。逆に、神人同形をとらない神々は、恐怖の対象、即ち悪神となる場合がある。このように指摘する。シュメール人にとって、病気などは悪霊の仕業であって、それから身を守る呪文が多数残されている。確かに魔除けの護符に描かれたバビロニアフンババを例にするまでもなく、そうした悪霊は通常人間の姿でなく異形で描かれた。(図16)”/メソポタミアの王・神・世界観,前田徹,山川出版社,p.150


以前フンババについて読んだときの大雑把な記憶は下記
フンババレバノン杉の森の精霊。恐ろしい怪物として描かれるが、それは人間の自然に対する畏怖の念の現れである。」
みたいな。いろいろおもしろいな。そして護符のフンババ、怪物ではなくておっぱいのみたくてたまんない赤ちゃんにしかみえない。^^*
たしかに赤ちゃんは怪獣さんではあるけれど(笑