♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

20220329/村八分の夢・続、地球からの逸脱、除外・両手の切断

 

数日前に見た夢を急に思い出しました。

20220329くらいの夢

 

入り口の受付カウンター。チェックインしようとする。お水やりのお当番をこれまで私は一度もしなかった。ここには猿がいてそのお猿に水をあげるのはここの会員の日替わりの当番制だった。

 

どうしよう。私はこれまで一度もお水当番をしていませんでした。ずっと通っていたから何度もお当番になっていたはずです。幸いそのようにはならなかったけれど、もしかしたら猿が脱水症状で命を落とすきっかけをつくってしまっていたのではないかと胸が締め付けられてものすごく怖くなった。私の落ち度。

 

別室へ行ってカーテン裏を覗くと大きなグレーの猿が二匹いた。カーテン一枚だけなので私は怖かった。仕切りがなぜカーテンなのかわからなかった。すぐにそっと閉じた。本当にここには猿がいた。カウンターに戻った。

 

私はここでは村八分になった。だってお水をあげていないから。お水をあげるのは当然のことだから。皆がする決まりだから。暗黙の了解だから。私はここを強制退会処分になった。

 

「私はここに入会するときにお当番の話は聞きませんでした。もし聞いていればお水はちゃんとかかさずあげていました。私はお猿がいることも知らなかったんです。説明を受けたことは一度もありませんでした。私はこのことを知らなかったんです。だから。。。」

 

でももう話さえ聞いてもらえなかった。私はルールを守らなかったダメ人間。落第人間。村八分。ここから除外された。もう中には入れない。

 

 

ここを管理している別の存在がやってきた。悪い海賊のような雰囲気で荒々しく何かギトギトしている。不気味にニヤついている。さっきの受付と違って黒い部屋のようなところにいる。私はさっきと同じように説明する。「お水をあげる話は知らなかったし、もし知っていたらちゃんとあげていました。ただ知らなかったんです。」でもだめだった。手を前に出すように言われて壁に両手を預けると、ニヤつきながら弧を描く大きな刀でさ~ーっと腕を切られた。

 

・・・

 

総掛かりで情報を盗まれてそれをいいように継ぎ接ぎされて重犯罪者に仕立て上げられ地球のキューブから弾かれた夢見と同じ理不尽さと不愉快感が残ります。あの夢の継続版なのでしょうか。地球から出ていくのってなにかもっとこう、卒業おめでとうございます!みたいに祝福されると思っていたから。違うみたい。一方的に退会処分、休会処分されたような。村八分という感覚がぴったり。なんなんだろう

 

人が作り出した地球の機械的価値基準。ルール、社会の規制、罪、枠、善悪、喜び、人生とは、トラウマとは、良い人間とは。そんな価値基準を逸脱することができたということを表しているのであればこの村八分は私にとって喜びだろう

 

夢の最後には相談者のような存在が現れて、除外されて驚いて戸惑っている夢の私の話を聞いてくれていました。

 

今回不本意ながら両手を切断されました。でもこれは地球には着地していない手足を引っ込めた亀になるその権利を得たということかもしれません。夢の私の足はもう前から先細っていてなくなっていたけれど両手ももうなくなっているのかもしれない

 

ーー

 

お読み頂きありがとうございました