♡航星日誌♡

・・・to boldly go where no one has gone before.

20211119-20211125/ダンスダンスダンス/インナーチャイルド/十字架・十字路/寿命/八角形/コンポジション/蟹/夢の森の動物/名前

20211119
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20211120


■20211112ドレスを着て舞台の後ろの方で踊る夢見

「だから踊るんだよ。音楽の続く限り。」

学生の頃は人と関わることがほとんどできなくて学食でもベンチでも授業前の教室でもひとりで本を読んでいました。この世で生きる意味を見いだせない理由を様々のパタンに当てはめてみて自分を納得させようとしたけれど悪くなるばかりでした。この本はその頃の私を救ってくれた大切な本のうちの一冊でした。

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「踊るんだよ」
「音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。おいらの言っていることはわかるかい?踊るんだ。踊り続けるんだ何故踊るかなんて考えちゃいけない。意味なんてことは考えちゃいけない。意味なんてもともとないんだ。そんなこと考えだしたら足が停まる。一度足が停まったら、もうおいらには何ともしてあげられなくなってしまう。あんたの繋がりはもう何もなくなってしまう。永遠になくなってしまうんだよ。そうするとあんたはこっちの世界の中でしか生きていけなくなってしまう。どんどんこっちの世界に引き込まれてしまうんだ。だから足を停めちゃいけない。どれだけ馬鹿馬鹿しく思えても、そんなこと気にしちゃいけない。きちんとステップを踏んで踊り続けるんだよ。そして固まってしまったものを少しずつでもいいからほぐしていくんだよ。まだ手遅れになっていないものもあるはずだ。使えるものは全部使うんだよ。ベストを尽くすんだよ。怖がることは何もない。あんたはたしかに疲れている。疲れて、脅えている。誰にでもそういう時がある。何もかもが間違っているように感じられるんだ。だから足が停まってしまう」
「でも踊るしかないんだよ」
「それもとびっきり上手く踊るんだ。みんなが感心するくらいに。そうすればおいらもあんたのことを、手伝ってあげられるかもしれない。だから踊るんだよ。音楽の続く限り」
オドルンダヨ。オンガクノツヅクカギリ。



村上春樹,ダンスダンスダンス
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「だから踊るんだよ。音楽の続く限り。」という言葉と「道程」高村光太郎を唯一のお守りのように握りしめて意味のわからない世の中で震えながら踊っていたのは昔の私で。なにかのパタンに自分自身をあてはめたところでそれは自らを偽っているにすぎないとわかっている今は意味がわかりながら踊ることができているということをこの夢は伝えてくれているのかもしれない。

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十字、十字路
十字路、十字の交差点は世界の中心、真の中心であり聖なる地である。十字路は運命との出会いの場である。光を見つけられる場所、良い精霊や聖人たちが現れる場所である。未知との出会いの場である。夢の中で十字路は重要か、ある意味で聖なる出会いの密かな願いを示す。人生の岐路である。
三位一体のヘカテと霊魂導師のヘルメスがいるのが十字路であるのは、そこで我々が自分のために、自分の中で天界、他界、冥界の3つの中から選択をしなければならないからである。人間の真の冒険である内的冒険において、十字路に見出されるのはいつも自分だけである。十字路は瞑想と待機の場である。また希望の場でもある。あらたな十字路は正しい道を選ぶあらたな機会を与えてくれる。世界シンボル大辞典


■私のマンダラの中心、核、インナーチャイルドの変化

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20210208

②十字の分岐路で車を左から来て左折して上に上がろうとするところを一旦停車して下車。白い普通車。道端に小さな女の子。5歳くらい。まるで木の枝のようなナナフシのような虫が体全体で赤い花の蕾を掴んでいる。女の子はその虫を怖がっている。

私「ほら擬態なのよ。変態するのよ。何も怖くない。」

虫は変形しながら宙高くに浮かんできて立っている私の目の前にきたころには小さな六角形が集まって大きな六角形を形作っている。フラワーオブライフフラワーオブライフの円の外側にもナナフシのラインが光のラインのようにたくさん飛び出ている。

赤い花の蕾は薔薇十字の薔薇だろうか。肉体と精神性の十字の中央にある薔薇。花開く意識、魂の象徴。

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・私は十字の分岐点で上に向かうところを下車し怯えるインナーチャイルドを見つけることができた。それは薔薇のつぼみだった。20210208

・非物質世界への階段を上りながら七五三の着物をまとい金の帯のありかが示された。
「身なりも整え清々しいしい精神性で非物質世界への階段をのぼりたい」20210928、20211022メモ

・20211030にはときめきが溢れキラキラの笑顔が弾けてはにかんだ幸せな私の姿に変化した。


十字の中央の薔薇のつぼみ、真の中心である聖なる地で出会った少女はフラワーオブライフへ向かって開花しつつあるのかもしれない。今の私にとってこの少女は私のヘカテでありヘルメスであるのかもしれない。私の聖なる存在なのかもしれない。
薔薇十字のマスターが私の心臓の血を拭いながら大事に保存してある幼稚園のときのタオルがあるでしょう。と言っていたことを掬えているのかもしれない。そうでありますように。



■寿命。夢見の暗示。十字の通路など

夢見では私の足先は先細っていて地に足がついていないことが度々でした。病院のベッドでうつらうつらしているときには母親がいない小さな子が私を求めてきたことがありました。ご自身が亡くなったことにまだ気がついていない女性が私の所に迷って来られた夢もありました。私はこの世とあの世の中間地帯にいたのかもしれません。

十字架は上昇のシンボルであり、人間の魂が神に向かって登るための梯子でもある。また十字路は天界、他界、冥界から選択をする場所でもある。私は天に向かおうとしていたところを聖なる地である分岐路でインナーチャイルドを見つけ上に上ることを一旦やめUターンし下車しました。身体の一部から螺旋の針金が飛び出していた夢見のおかげで病院に行くことができ命拾いしました。20211118の夢では上には今はまだ行ってはいけない、この世の時間の流れに乗って進むようにとこれまでになくかなり強く暗示がありました。来世ではなく今生で私の薔薇、ヘカテを開花しましょうということを伝えてくれている。オリジナルの死者の書を作りたいというのもまだ時間をかけられるのだと思いとても安心しました。まだ三行くらいだったから。

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ヘカテ
"ヘーシオドスの『神統記』[注釈 1]では、ゼウスによって海洋、地上、天界で自由に活動できる権能を与えられているとされ、"


いい感じですね!

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20211121

近所の天照さまのところへお礼のお参りに伺った。ご祈祷して頂いた。
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瞑想、お勉強会に参加

今日は内面の成長の落とし穴、魂の錬金術、賢者の石などについて教えていただいた

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20211122

神秘学の読書中

声「八角形!」

びっくりまーくつき(笑
静かに読書している私のほうがびっくりマーク。
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八角
洗礼盤は土台が八角形か8本の円柱の建物の上にしばしば置かれている。八角形は再生を象徴する。八角形は「洗礼盤に新加入者を浸して、得られる永遠の生命」を連想させる。世界シンボル大辞典


以前の八角形関連の夢
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20210817

①早朝 横になったまま自分の人生について祈っていたらそのまま変性意識になって見たビジョン

その聖堂の床下に正式で神聖な祈りの場、祭壇のようなものがある。普段は見えないようにしている。円あるいは8角形か十六角形のような大きな石をくり抜いてできたたらいのようなもの。直径は80−100センチ、石の厚さは10センチくらい。深さは20センチくらい。床をめくって見せていただいた。小さくこじんまりとした聖堂で椅子や祭壇も置かれていなかった。質素で清潔な空間。


以前の聖水のことを暗示しているのかもしれない。世俗から神聖な世界への移行を表す聖水。

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できずにいた参入儀式をしたいです

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20211123

①私は横にいる存在を胸に抱き寄せて愛しく慰める。別の存在が来る。抱いている存在の過去生について知らせに来た。すごい過去生がわかりましたから連絡ください!というニュアンス。私たちは二人の世界にいたのでそのまま安らかに眠る。
その方の状況が私の前に展開された。今その方が自身の全てだと思い把握しているのはA3の用紙の右上10センチ角くらい。現在の悩みは1×2センチ角くらい。それ以外は全て白紙。白紙の部分はその方がまだ意識、自覚できていない自己、未知の部分を表す。


この自己の展開図のようなものは以前も見たことがあり、モンドリアンの無配色のコンポジション的です。白紙の部分が未知の部分を表しているということは今回わかりました。


②小さな一匹の赤い金魚。用水路に吸い込まれた。金魚がどこに行くか気になって、身をかがめて金魚を追っていく。綺麗な透き通った水。水に足先をつけてゆらして遊んでいる。かちかちっと足の爪がなにか硬いものにあたった。なんだろう? わぁ〜蟹〜〜。蟹がたくさん出てきていた。


③森の中を森のガイドに案内してもらう

夢の森の動物たち

・目の前の足元。小さな黒い動物。毛がふさふさ。ゴリラにもにている。小さい。一旦後退して戻る。大きくなっていた。2メートルくらいありそうなとても太くてふわふわの尾が豊かで神々しくとても美しい。正面。ゆったりと波打つ。

・一角獣。後ろから来て私の右側を走ってくる。交尾する。

角には螺旋状の筋が見えた。角は誇張されたほど長くはなくナチュラル。

・小さな象のような生き物は一角獣がきたので金切り声をあげて怒っているのかと思ったら違った。下の小さな象のような生き物は上の小さな象のような生き物が落とした木の枝が耳に当たって痛そう。上の象のような生き物は木の枝が密集する中に暮らしているから。

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今日の読み物

人の魂はいつの時点で宿るのか。宗教や心理学や神秘派における見解の違いについて。ある神秘派の見解に救われました。失った命にはまだ魂は宿っていなかったのだと少しでもそう思うことができたから。

今日は一日雨だった。私は雨の中の読書が一番好きです。全てが静まるのを感じるから
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20211124


「そこ、そこにする!(*^-^*)」
時間を選んでそこに行く。白い紙に黒いラインで円と2本の線でシンプルな時計のよう。数字は書いていない。

魂がどのように転生するのかが昨日の読み物だったので、転生の記憶が蘇ったのかもしれません。
そこ!そこにする!ってなんかいいですね。私としてはいつ転落するかわからないぎりぎり境界線を彷徨うような今生でしたが、こんなポップな感じでこの世界を選んだのでしょうか。。。おかしいですね。。。


いやいやいや、
この世で呼吸ができたのは
ぶっ飛び先生の本を読んだとき

それまでは
十分転覆窒息してたでしょ
(百合蔵心の俳句)


ある神秘派によると魂が肉体に入るのは産声をあげたときなのだそう。ペヤング先生の本を読んではじめてこの世で呼吸ができた気がした私はそのとき初めて魂が産声を上げることができたのかもしれません。


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読書中行間通信

「※※※」
私は名前を呼ばれた。物質世界の私は知らない名前だった。新規の過去生かなにかの情報なのかな。外国の言葉
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20211125
おもしろいなと思ったこと(今日の読書)

一旦母の意識が上の子どもたちの魂がいる世界に上ってその後子どもの魂が降りてくるという見解がありました。
以前憑依の方法をレクチャーしてくれた夢見がありましたがそれと少し似ているなって。憑依って霊を下ろすと思っていたのですが、夢見では一旦上にあがって迎えに行ってそして連れて一緒に降りてくると教えてくれました。